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| 名 前 |
 ゴシュユ（呉茱萸） |
| 学 名 |
Tetradium ruticarpum |
| 科 属 |
ミカン科ゴシュユ属 |
| 分 布 |
中国中南部に自生 |
| 開花時期 |
4月～6月頃 |
| その他 |
落葉高木 |
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（ゴシュユ）2022.4＠小石川植物園 |
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ゴシュユ（呉茱萸；ミカン科ゴシュユ属）。中国中南部に自生する落葉高木。わが国へは享保年間に小石川御薬園（現在の小石川植物園）に導入され、その後各地に株分けされた。4月～6月頃、淡い緑色の花が枝先に円錐状に咲く。ただ、ゴシュユは雌雄異株だが、わが国には雄株がなく果実はなっても種ができないとのこと。果実は独特の匂いと強い苦みを有し、漢方薬の呉茱萸として用いられる。
学名：Tetradium ruticarpum |
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（コホクゴシュユ）2004.7＠小石川植物園 |
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コホクゴシュユ（湖北呉茱萸；ミカン科ゴシュユ属）。詳細は不明ですが、名前から中国湖南省などに分布するゴシュユ（呉茱萸）の近縁種で、湖北省に生える樹木と考えられる。
学名：Tetradium hupehensis |
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ゴシュユ属の仲間 