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                                | 名 前 | 
                                 オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子) | 
                               
                              
                                | 学 名 | 
                                Alnus sieboldiana | 
                               
                              
                                | 科 属 | 
                                カバノキ科ハンノキ属 | 
                               
                    
                                | 分 布 | 
                                伊豆周辺の太平洋沿岸に多く自生 | 
                               
                    
                                | 開花時期 | 
                                3月~4月 | 
                               
                    
                                | その他 | 
                                落葉小高木 | 
                               
                  
                 
                          
                          
                           | 
              
              
                           
                          (オオバヤシャブシ)2024.5@小石川植物園 若葉と果穂 | 
                        
              
                  | 
              
                        
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                      | オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子;カバノキ科ハンノキ属)。伊豆周辺の太平洋沿岸に多く自生する落葉小高木。雌雄同株で、3月~4月頃に葉の展開と同時に開花する。雌花の後に広楕円状の果穂がつき、秋に熟す。熟した形状が松かさに似る。松かさの中の種はタンニンを多く含み黒の染料に使われる。大きめの葉は長楕円形で先が尖り、鋭い鋸歯を有する。和名の「ヤシャ」はゴツゴツした果穂の様子を鬼神の夜叉にたとえたもので、「ブシ」は黒い染料を意味する五倍子に由来する。 | 
                     
                              
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                                | 近年、ヤシャブシ類の花の花粉が花粉症などのアレルゲンとなることが知られるようになった。 | 
                               
                            
                 
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