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| 名 前 |
 サネカズラ（実葛） |
| 学 名 |
Kadsura japonica |
| 科 属 |
マツブサ科サネカズラ属 |
| 分 布 |
関東～沖縄に分布 |
| 開花時期 |
7月～8月頃 |
| その他 |
つる性常緑木 |
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| （サネカズラ）2021.9＠小石川植物園 |
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（サネカズラ）2021.10＠小石川植物園 |
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| 常緑つる性木本のサネカズラ (実葛；マツブサ科サネカズラ属）。関東～沖縄に分布し、広葉樹林の林縁、林床などで見られる。夏の7月～8月頃、枝から垂れ下がる花柄の先端に淡黄色の小さな花を下向きにつける。秋～晩秋になると、花の後に赤い液果が球形に集まった集合果が実る。 |
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| 茎葉から採る粘液は整髪料として用いられ、果実は生薬とされることがある。また、古くから日本人になじみ深い植物で、万葉集にも多数詠まれている。 |
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