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| 名 前 |
 ソテツ（蘇鉄） |
| 学 名 |
Cycas revoluta |
| 科 属 |
ソテツ科ソテツ属 |
| 分 布 |
日本固有種、九州南部から南西諸島に分布 |
| 開花時期 |
夏 |
| その他 |
裸子植物の常緑低木、精子発見のソテツ |
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| （ソテツ）2016.7＠小石川植物園 精子発見のソテツ |
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| 裸子植物の常緑低木ソテツ（蘇鉄）。茎の先端に丸くドーム状に膨らんだ雄花を付けています。園入口付近に植えられているこの木でソテツの精子が発見された。ソテツは日本固有種で、九州南部から南西諸島に分布。海岸近くの岩場に生育する。ソテツ科ソテツ属。 |
| 東京帝国大学の池野成一郎は、平瀬作五郎のイチョウの精子発見（1984年）の研究を手助けする傍ら、1986年ソテツの精子を発見する偉業を成し遂げた。 |
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（ソテツ）2010.12＠小石川植物園 |
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| ソテツの木の根元に赤色の実が付いています。この赤い実には多量のでんぷんと同時に有毒物質を含むので、十分に毒抜きすれば食用になる。原産地の沖縄や奄美諸島では、かつて食料がないときの非常食として食べられていました。 |
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