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| 名 前 |
 ウチダシクロキ（打出し黒木） |
| 学 名 |
Symplocos kawakamii |
| 科 属 |
ハイノキ科ハイノキ属 |
| 分 布 |
小笠原諸島父島の固有種 |
| 開花時期 |
11月頃 |
| その他 |
常緑低木、絶滅危惧IA類、小笠原の植物 |
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（ウチダシクロキ）2024.6＠小石川植物園 |
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（ウチダシクロキ）2013.11＠小石川植物園 |
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| ウチダシクロキ（打出し黒木；ハイノキ科ハイノキ属）。小笠原諸島の父島固有の常緑低木。父島の山稜上の低木林、岩石の斜面などに生育する。11月頃に開花し、白い５弁の花が咲く。長く伸びた雄しべが目立つ。葉は厚い革質で葉脈のところがが窪む。肉厚の葉が内側に丸まり、強風と水分の少ない岩場という環境に適応している。 |
| 生育地の乾燥化や野生化したヤギによる食害などの影響により個体数が減少している。絶滅危惧IA類。 |
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ハイノキ属の仲間