浜離宮恩賜庭園  | 
                    
                    
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            | 浜離宮恩賜庭園へ行ってみました。潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。都心のオアシスのような場所です。 | 
            かつては将軍家の鷹狩場で、一面の芦原だったとのこと。池では鴨などがの水鳥がのんびりと遊んでいました。 | 
            浜離宮は汐留地区と隣り合わせになっています。キバナコスモスが汐留の高層ビルを背景にして乱舞しているようです。 | 
            キバナコスモスに、アオスジアゲハが集まって蜜を吸っていました。キバナコスモスは浜離宮のこの時期の代表的な花です。 | 
          
                    
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            | キバナコスモスのすぐ脇に、普通のコスモスも咲いていました。四季折々にいろんな花が咲くとのこと。 | 
            浜離宮には東京湾の水上バスの駅もあります。ここを拠点に浅草見物もできるそうです。汐留の高層ビル群が見えます。 | 
            隣接地の汐留の日本テレビ社屋に、巨大なからくり時計「宮崎駿デザインの日テレ大時計」があります。正午の演奏時間に間に合いました。 | 
            汐留の空中歩道の一隅に寄せ植えのフラワーボックスが置かれています。これを見るだけでも心が安らぎます。 | 
          
                    
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                      |  鎌倉の風景 | 
                    
                    
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            | 鎌倉の写真(4点)をいただきました。源頼朝公、実朝公などが祀られている源氏ゆかりの鶴岡八幡宮です。鎌倉の代表的な建造物で、いつも多くの人で賑わっています。 | 
            臨済宗円覚寺(執権北条時宗が開基)の境内では、シコンノボタンの青紫色の大きな花がしっとりと咲いていました。寺院に意外と似合います。 | 
            執権北条時頼が開基した臨済宗建長寺の仏殿。 木造漆塗りの須弥壇、木造北条時頼坐像などの国宝クラスの文化財が多い。 | 
            建長寺法殿の天井に雲龍図が描かれています。この龍は仏の教えをたすける龍神だそうです。どの方向から見てもこちらを睨んでいるように見えます。 | 
          
                    
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                      |  小石川植物園 | 
                    
                    
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            | 以下、小石川植物園内の風景に移ります。紅葉はまだですが、着実に秋が進行しています。池ではカモが涼しげに泳いでいます。 | 
            薄い紫色のシオン(紫苑)の花が優雅に風にたなびいていました。古い時代に薬草として渡来したが、花が美しいので観賞用として栽培が盛んになったとのこと。 | 
            白いシュウメイギクの花です。可憐な感じで群生していて、風にたなびいています。勲章のように立派な形をしたシュウメイギクの赤い花もあります。 | 
            秋に特有の芳香を放つキンモクセイ(金木犀;モクセイ科)のオレンジの花です。街中でもキンモクセイの香りが漂ってきることがあります。 | 
          
                    
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            | この時期は、木々の赤い実が随所に見られます。イイギリ(飯桐)の高木を見上げると、緑葉の間からブドウのように房状にたわわに赤い実が垂れ下がっていました。 | 
            これはピラカンサ(バラ科)の園芸品種の一つローズデールです。毎年見事なほどずっしりとした無数の真赤な実を付けます。 | 
            サンシュユ(山茱萸;マンサク科)の木枝の中に赤い実がポツポツと付いているのを見つけました。3月頃に小さな黄金色の花が一斉に開花します。 | 
            春にきれいな紅白の花を咲かせるハナミズキ(花水木)は、この季節は紅葉とともに赤い実を付けます。枝をよく観察すると小さな赤い実がギッシリ付いています。 | 
          
                    
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            | ハナミズキはやや地味ながらも、紅葉も楽しむことができます。陽光で透かしてみると美しさが引き立ちます。 | 
            ユリノキ(百合の木)も次第に黄葉が増えてきました。落葉すると、ユリの花やチューリップに似た花の名残が目立つようになります。 | 
            風になびくススキ(薄;イネ科)の穂。ススキは秋の七草の一つとして古くから親しまれ、全国津々浦々に見かけます。 | 
            園内のツツジ園では、この時期もツツジが咲いていました。赤朱色のハンノウツツジです。ヤマツツジとサツキの交雑種。 | 
          
                    
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            | ユリ科の多年草ホトトギスの小さな紫色の花です。花に紫色の斑点があり、鳥のホトトギスの胸模様に似ていることから、和名が由来します。 | 
            キクの仲間もいろいろと咲いています。これはカントウヨメナ(関東嫁菜)で、いわゆる野菊の一種です。ごく普通にどこにでも咲いています。 | 
            小さな黄色の花が密生して咲いているのはイソギク(磯菊;キク科)です。菊の中心部が集まったような独特な花を咲かせ、主に海岸に生育します。 | 
            オオシマノジギクの白い花です。野路菊は西日本でもっとも一般的な野菊ですが、オオシマノジギクは屋久島から奄美大島にかけて分布します。 | 
          
                    
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            | 秋を代表する山野草アキノキリンソウ(秋の麒麟草;キク科)にチョウが戯れていました。別名をアワダチソウといい、花が泡立つように咲くとの意味。 | 
            清楚な趣のシュッコンソバ(宿根蕎麦;タデ科)の白い花も園内の随所に見受けられます。普通のソバの花と似ています。 | 
            地面に目をおろすと、オオバコが草むらでたくましく生育しています。小さい頃は花茎部を絡め引っ張り合ってよく遊んだものです。 | 
            イヌタデ(別名アカマンマ)も、どの草むらにも見られます。子どものままごとで赤飯の代わりに使われたことからこの別名が付いています。 | 
          
                    
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                      |  森林公園 | 
                    
                    
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            | 国立武蔵丘陵森林公園では赤、白、ピンクのコスモス(秋桜;キク科)の花が風に舞っていました。 | 
            森林公園のハーブガーデンでは、ダリア(キク科)が見ごろでした。ダリアは初夏と秋の2回楽しめます。 | 
            色とりどりのダリアの花は、メキシコからコロンビアにかけて分布する原種をもとに作られた園芸品種群です。 | 
            公園内のサイクリングの途中見つけたナンキンハゼ(南京櫨)の紅葉です。 | 
          
                    
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                       沖縄の風景  | 
                    
                    
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            | 最後に沖縄の風景です。本土は秋ですが、沖縄はまだ夏の気候です。宜野湾トロピカルビーチにはまだ人出がありました。 | 
            ビーチ付近は海浜公園になっています。これはおなじみのブーゲンビリア(オシロイバナ科)の花です。本土でも植えられていますが、やはり沖縄の青い空に似合います。 | 
            コバノセンナ(マメ科)は南アメリカ原産のツル性の常緑樹、美しい黄金色の花を咲かせていました。耐寒性が弱いので東京近辺では見かけることがありません。 | 
            アダン(阿檀;タコノキ科)の実が熟していました。近くに落ちている実を拾い上げると、甘い香りがします。かつてはアク抜きをして食用にしたこともあるとのこと。 | 
          
                    
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            | 公園の丘から沖縄の青い空と海が見渡せます。右方に海岸が湾曲していて嘉手納町、残波岬と続いています。 | 
            夕陽が美しいとのことでしたが、間に合わなくて残念。それでこれは日没後の風景です。遠くに慶良間諸島がうっすらと見えます。 | 
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