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2025年8月(令和7年)
連日のすさまじい猛暑、植物園散策はしばらく断念 …… 2025.8.12
今年の8月はすさまじい猛暑が続いています。体温に近い暑さで、しかも湿度も高いため連日熱中症警戒警報が出る状況。ということで、健康のための小石川植物園周りはしばらく断念して、エアコンの効いた室内で静かにしています。そして、わが家のテラスから眺望する深緑の園内と青い夏空の風景で我慢の連日です。早く暑さが収まってほしいものです。
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葛西臨海公園のヒマワリ畑 …… 2025.8.14
数日前テレビ放映で知り、早速江戸川区の葛西臨海公園のヒマワリ畑に出かけてきました。自宅から車で午前9時頃に出発し、10時前には現地到着。駐車場はやや混んでいましたが、待ち時間なしで駐車できました。公園内の大観覧車付近に近づくと、たくさんのヒマワリが咲き誇っていました。
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 わが家周りの8月上旬の風景

わが家のテラスから深緑のテーダマツ(タエダ松;マツ科マツ属)の大樹が眺望できます。テーダマツの右にはヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)の高木が立ち並んでいます。

わが家の庭先のサルスベリ(百日紅;ミソハギ科サルスベリ属)です。実はこの木は病害をうけ、今年の5月頃に太い幹以外の木枝はすべて切り落としてしまいました。さすがに今年の夏は花が咲かないだろうと思っていたのですが、なんと木枝が伸び、このように赤紫色の花を立派に咲かせてくれました。ものすごい生命力です。

キンカン(金柑;ミカン科キンカン属)。冬期にたくさんの小さなオレンジ色の果実を付け、果皮のついたまま甘く煮て美味しく食することができます。木枝の中をよく見ると、白い花や小さな青い実が付き始めています。

ホンコンカポックやシェフレラとも呼ばれるヤドリフカノキ(ウコギ科シェフレラ属)。5月頃に開花し、その後のオレンジ色の小さな丸い果実が次第に赤黒く熟してきました。熟した実は下に落ちていきます。

ニチニチソウ(日々草;キョウチクトウ科ニチニチソウ属)とセンニチコウ(千日紅;ヒユ科センニチコウ属)の寄せ植えです。全体的に大きくなってきましたが、1月以上も長持ちしています。
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 葛西臨海公園のヒマワリ畑

大観覧車付近のひまわり畑には、ソニア、バレンタイン、復興ひまわりの3種類のヒマワリ(向日葵;キク科ヒマワリ属)が配置されていました。

ソニアは濃いオレンジ色の花径約10cmの花を咲かせ、よく枝分かれする種でがっしりした感じ。

これに対し、バレンタインはクリーム色がかった黄色の花が咲き、背丈は約1mの低め。子ども向けに用意されたようです。

また、復興ひまわりは阪神大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」です。

ソニアのヒマワリの花が咲き並んでいます。ヒマワリは夏の青空がよく似合うのですが、この日はまだ少し曇りがかっていました。帰宅後の正午近くになって、ようやく晴れ上がった青空になってきました。

休憩所がところどころに配置されていますが、この周りにも多数のヒマワリの花が群がって咲いています。
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