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                                | 名 前 | 
                                 ハイビスカス …… フヨウ属の熱帯花木のグループ | 
                               
                              
                                | 学 名 | 
                                Hibiscus spp. | 
                               
                              
                                | 科 属 | 
                                アオイ科フヨウ属 | 
                               
                    
                                | 分 布 | 
                                ハワイ諸島、モーリシャス島原産 | 
                               
                    
                                | 開花時期 | 
                                5月~10月頃 | 
                               
                    
                                | その他 | 
                                熱帯・亜熱帯性の常緑低木 | 
                               
                  
                 
                          
                           | 
              
                        
                           
                          (ハイビスカス)2011.6@沖縄熱帯ドリームセンター | 
                        
                        
                            | 
                        
                        
                           
                          (ハイビスカス)2012.6@わが家 | 
                        
                        
                            | 
                        
                        
                           
                          (ハイビスカス)2008.4@ハワイ | 
                        
                        
                            | 
                        
                        
                          
                          
                            
                              
                                
                                  | 元来ハイビスカスはアオイ科フヨウ属(Hibiscus)の植物の総称のことで、英語での Hibiscusはこのように使われる。しかし、日本では、そのなかでも熱帯・亜熱帯性のいくつかの種がとくにハイビスカスと呼ばれる。南国らしい赤や黄色、白、ピンク、オレンジ色など原色の鮮やかな花色をアピールする熱帯花木として広く親しまれており、園芸用・観賞用としてハイビスカスの名称で流通している。 | 
                                 
                                
                                   | 
                                 
                                
                                  | ハイビスカスの原種のブッソウゲ(扶桑花)やヒビスクス・アーノッティアヌスは様々なハイビスカスの園芸種の交配親とされる。 | 
                                 
                              
                             
                           
                           | 
                        
                        
                           
                           (ブッソウゲ)2009.5@夢の島熱帯植物館 | 
                        
                        
                            | 
                        
                        
                           
                          (ブッソウゲ)2013.1@新宿御苑温室 | 
                        
                        
                            | 
                        
                        
                          
                
                  
                    
                      | 熱帯・亜熱帯地域に自生する常緑低木のブッソウゲ(扶桑花;アオイ科フヨウ属)。日本では沖縄、九州南部、伊豆諸島南部、小笠原諸島に分布し、江戸時代に本州での栽培が始まる。現在では観賞用として温室等で栽培される。ハイビスカスの原種の一つで様々な園芸品種の交配親となっている。沖縄ではアカバナー(赤花)とか単にハイビスカスとも呼ばれる。垣根や庭木などに使われ、沖縄の風景に溶け込んでいます。 | 
                     
                              
                                 | 
                               
                              
                                夏から秋にかけて長い柄をもつ赤い大きな5弁の花が咲く。花は管状に癒合した雄しべと雌しべとが突き出す独特の形状をもち、いかにも南国風の花といった雰囲気を醸し出す。そもそもアフリカのモーリシャス島などが原産。その後沖縄に渡り、さらに沖縄移民の手でハワイに運び込まれたとされる。現地で品種改良が進み、ハワイアン、オールドタイプの名で栽培されている。 
                                学名:Hibiscus rosa-sinensis | 
                               
                            
                 
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                           (ヒビスクス・アーノッティアヌス)2016.10@神代植物公園 | 
                        
                        
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                      ヒビスクス・アーノッティアヌス(アオイ科フヨウ属)。ハワイのオアフ島原産の常緑低木。ハイビスカスの原種で、交配親の一つとして知られている。夏の時期に大輪の白い花が咲く。花は白い五弁花で、花の中央部に濃いピンク色の長い花柱を有する。 
                                学名:Hibiscus arnottianus | 
                     
                  
                 
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