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| 名 前 |
 キャラボク（伽羅木） |
| 学 名 |
Taxus cuspidata var. nana |
| 科 属 |
イチイ科イチイ属 |
| 分 布 |
日本海側の山地に点在 |
| 開花時期 |
3月～5月 |
| その他 |
常緑低木の針葉樹 |
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| （キャラボク）2022.5＠小石川植物園 |
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| キャラボク（伽羅木；イチイ科イチイ属）。日本海側の山地（鳥海山、氷ノ山、大山など）に点在する常緑低木の針葉樹。イチイの変種とされる。雌雄異株で3月～5月に目立たない花がつく。雌花の後には赤い果実ができる。根元付近で分岐して横に広がる性質があり、庭園の垣根などに多用される。材に微かな香りがあり、希少な香料である伽羅に似る。 |
| 自生のキャラボクとしては、大山の山頂付近に樹齢600年とされる老木が群生し、国の特別天然記念物に指定されている。 |
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