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                              | 名 前 | 
                               カエデ・モミジ … カエデ属 の落葉高木の総称 | 
                             
                            
                              | 学 名 | 
                               Acer(カエデ属) | 
                             
                            
                              | 科 属 | 
                              ムクロジ科カエデ属  | 
                             
                            
                              | 分 布 | 
                              日本には26種類のカエデが自生 | 
                             
                            
                              | 開花時期 | 
                              春~初夏 | 
                             
                            
                              | その他 | 
                              落葉高木、古典園芸植物 | 
                             
                          
                         
                        
                         | 
                      
                      
                         
                        (カエデ・モミジ)あざやかな新緑と花穂 2010.4@小石川植物園 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                         
                        (カエデ・モミジ)美しい紅葉 2004.11@奥入瀬 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                         
                        (カエデ・モミジ)美しい紅葉 2009.11@山刀伐峠 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                        
                        
                          
                            
                              | ムクロジ科カエデ属の落葉高木を総称してカエデ(楓)と呼ぶ。モミジ(紅葉)とも呼ばれるが、葉の切れ込みが浅いものをカエデといい、深いものをモミジという。日本にはイロハモミジをはじめ26種類のカエデが自生する。葉の形がカエルの手に似ていることから、カエデの和名が由来。春~初夏の鮮やかな新緑の中で小さな花がひっそりと咲く。秋には美しい紅葉を楽しむことができる。江戸時代から盛んに園芸種が作られた。古典園芸植物の一つ。 | 
                             
                          
                         
                         | 
                      
                      
                         
                           | 
                      
                      
                         
                         (ウラゲエンコウカエデ)黄葉 2008.12@小石川植物園 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                        
                        
                          
                            
                              本州~九州の山地に自生する落葉高木ウラゲエンコウカエデ(裏毛猿猴楓;ムクロジ科カエデ属)。イタヤカエデの亜種エンコウカエデの品種。エンコウカエデは葉が深く切れ込むことが特徴で、本種は葉の裏面の葉脈に沿って毛がつく。ヤグルマカエデの別名あり。 
                              学名:Acer pictum subsp. dissectum f. connivens  | 
                             
                          
                         
                         | 
                      
                      
                         
                           | 
                      
                      
                         
                         (オオイタヤメイゲツ)緑葉 2023.6@日光植物園 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                        
                        
                          
                            
                              オオイタヤメイゲツ(大板屋名月;ムクロジ科カエデ属)。日本固有種で本州(福島県以南)、四国に分布する落葉高木。対生する葉は円心形で10個前後に中裂し、各裂片の縁は細かい重鋸歯を有する。秋には橙色に紅葉する。和名のメイゲツ(名月)は丸い葉の形を満月のようであること、イタヤ(板屋)は葉が密につく様子が板屋根のようであることにそれぞれ由来。 
                              学名:Acer shirasawanum | 
                             
                          
                         
                         | 
                      
                      
                         
                           | 
                      
                      
                         
                         (タムケヤマ)紅葉 2017.11@新宿御苑 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                        
                        
                          
                            
                              美しく真赤に紅葉したタムケヤマ(手向け山;ムクロジ科カエデ属)。イロハモミジの変種のヤマモミジ系の紅枝垂の代表的な園芸品種。葉に細かい切れ込みがあるのが特徴です。和名は古今和歌集の菅原道真の歌(このたびは 幣もとりあへずたむけ山 紅葉の錦 神のまにまに) に由来。 
                              学名:Acer palmatum cv.Tamukeyama | 
                             
                          
                         
                         | 
                      
                      
                         
                         (ノムラモミジ)花穂 2023.4@わが家 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                         
                        (ノムラモミジ)若葉 2015.5@皇居東御苑 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                         
                        (ノムラモミジ)緑葉 2017.7@わが家 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                         
                        (ノムラモミジ)紅葉 2021.12@わが家 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                        
                        
                          
                            
                              
                              ノムラモミジ(濃紫紅葉;ムクロジ科カエデ属)。 イロハモミジの変種の落葉小高木。葉の色は環境によって変化するが、多くは春先の新緑から晩秋の紅葉まで、濃紫色~紅色の葉をつける。また、その間の夏頃になると赤みが抜け、緑色になる。庭木として愛用される。 
                              学名: Acer palmatum cv.  sanguineum 
                               | 
                             
                          
                         
                         | 
                      
                      
                         
                           | 
                      
                      
                         
                         (ヒナウチワカエデ)紅葉の開始 2018.7@日光植物園 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                        
                        
                          
                            
                              ヒナウチワカエデ(雛団扇楓;ムクロジ科カエデ属)。日本固有種で福島以南の本州、四国、九州に分布し、低山の沢沿いに自生する落葉高木。葉がハウチワカエデに似ていて、全体に小振りなことから和名が由来。まだ7月ですが、少し紅葉が始まっています。 
                              学名:Acer tenuifolium | 
                             
                          
                         
                         | 
                      
                      
                         
                           | 
                      
                      
                         
                         (ヤクシマオナガカエデ)新葉 2021.4@小石川植物園 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                         
                        (ヤクシマオナガカエデ)新葉 2022.4@小石川植物園 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                         
                        (ヤクシマオナガカエデ)黄葉 2016.12@小石川植物園 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                         
                        (ヤクシマオナガカエデ)紅葉 2021.12@小石川植物園 | 
                      
                      
                          | 
                      
                      
                        
                        
                          
                            
                              ヤクシマオナガカエデ(屋久島尾長楓;ムクロジ科カエデ属)。日本固有種で屋久島に分布し、低地〜山地の生える落葉高木。葉はあまり分裂しないで、3~5浅裂する。葉の先端部が尾状に少し突き出ているのが特徴。晩秋の枝先に花穂、実の名残が見られる。 
                              学名:Acer morifolium | 
                             
                          
                         
                         | 
                      
                      
                         
                           | 
                      
                      
                         
                          (ヨーロッパカエデ)緑葉 2019.6@小石川植物園 | 
                      
                      
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                        (ヨーロッパカエデ)黄葉 2016.12@小石川植物園 | 
                      
                      
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                              ヨーロッパカエデ(ムクロジ科カエデ属)。ヨーロッパから西アジアに分布する落葉高木。欧州の街路樹に多く見られる。ノルウェ-カエデとも呼ばれます。 
                              学名:Acer platanoides 英名:Norwey maple | 
                             
                          
                         
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